寝ている間、ほとんどの方が歯ぎしりをしています。歯ぎしりは音がなるものと思っている方が多いと思いますが、必ずしも音はならないので、自分は歯ぎしりをしていないと思っていても、実は歯ぎしりをしている場合が多いのです。 寝ている間の咬む力は起きている間の6倍以上になるので、歯に大きな負担がかかり、いつの間にか歯を支える骨に影響を及ぼすこともしばしばです。歯ぎしりは無意識にしているので止めるのは難しいですが、「ナイトガード」(マウスピースのようなもの)を使用することでアゴへの負担を軽減したり、歯が削れるのを防ぐことができます。 気になる方は、一度ご相談下さい。