枚方市の「宮園歯科日記」

大阪 枚方市の歯医者さん 【宮園歯科医院】 より、 「当院のお知らせ」 と 「歯科の耳寄り情報」 をお届けします。

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2019年12月

 近年、歯科を受診するスタイルが変わってきました。昔は、歯にむし歯などのトラブルが起こったときに受診して、歯を修復・治療すれば、その後は何年も通院することがない患者さんも少なくありませんでした。
 人が歯を失う原因の9割が、歯科の2大疾患の「むし歯」と「歯周病」です。この2大疾患から歯を守るために、歯科診療所へ定期的に通い予防的処置をすることが重要になりました。
 歯科医院で予防的処置の中心的役割を担うのが国家資格である歯科衛生士です。現在、歯科衛生士として働いている人数は、約12万5千人。この25年で3倍近く増えましたが、まだ需要に追い付いていないといわれています。
  歯科衛生士の業務は大きく分けて3つあります。①歯石・プラーク除去など「口腔清掃」、②歯科診療の補助、③セルフケアや食生活をアドバイスする歯科保健指導――です。
 口腔の健康が全身の健康に影響を及ぼすことが知られるようになりました。生涯自分の歯でしっかり食べられることが重要です。歯科衛生士の出番です。

 個人差はありますが、子どもの歯は6~12歳頃にかけて永久歯に生え変わります。生え始めたばかりの歯は、①やわらかく酸に溶けやすい②表面がざらざらで汚れが付きやすい――ため、むし歯になりやすい状態です。注意して口腔ケアをしてください。
 ◇むし歯ができやすい場所
 特に、奥歯の噛み合わせ部分の溝や奥歯と奥歯の間はむし歯ができやすい場所です。また、奥歯の頬側面の溝も要注意。磨きやすい部分ですが、生え始めは歯肉に覆われており、側面の溝の部分にプラークがたまりやすくなっています。
 ◇6割が下顎の第1大臼歯
 政府の調査では、小学6年生のむし歯の6割は下顎の第1大臼歯に発生しています。第1大臼歯は6歳頃に生え始めます。口の中をのぞいて白い歯が見えてきたら、丁寧に仕上げ磨きをしてくださいね。歯科医院でフッ化物塗布をしてもらうことも虫歯予防に効果的です。
 大人になっても歯を失わないために、生え変わり時期からしっかりと口腔ケアをすることが大切です。

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