歯ブラシのヘッドが大きすぎると細かいところが磨けません。比較的小さめで、毛の硬さは”ふつう”を選ぶようにしてください。歯周病などで歯ぐきが腫れている方は、毛先のやわらかいものが良いでしょう。
また、歯並びの悪いところや親知らずなどの磨きにくい部分は「ワンタフトブラシ」という毛束が1つになっている小さいブラシを併用することをお勧めします。
まれに、子ども用の歯ブラシを使用されている方がいますが、毛先が短くカットされているため、大人用に比べると毛が硬く、歯ぐきを傷付けてしまいやすいので、やめておいてくださいね。
自分の口の中の状態がわからない・・・という方は、担当医や歯科衛生士に聞いてみてください。
2016年09月
「SPT」ってなんですか?
歯周病治療によって病状が安定した歯周組織を維持するために行われる治療のことです。
一般的に3ヶ月ごとに来院し、病状の管理を行います。SPTの間隔は、患者さんの口腔状態や病状によって1ヶ月の場合もあり、2ヶ月、3ヶ月と延ばしていくこともあります。
ご自宅でのセルフケアでは、頑張ってブラッシングをしても、プラーク(歯垢)は半分程度しか取れていないといわれています。
歯科医院では、SPT治療で、フロス(糸ようじ)なども併用したプラークコントロール、歯石除去、咬合調整などのプロフェッショナルケアを行います。
歯周病は成人が歯を失う一番の原因です。歯と歯ぐきを健康な状態に維持していくため、3~6ヶ月ごとの定期的なメインテナンス受診もお勧めです。
一般的に3ヶ月ごとに来院し、病状の管理を行います。SPTの間隔は、患者さんの口腔状態や病状によって1ヶ月の場合もあり、2ヶ月、3ヶ月と延ばしていくこともあります。
ご自宅でのセルフケアでは、頑張ってブラッシングをしても、プラーク(歯垢)は半分程度しか取れていないといわれています。
歯科医院では、SPT治療で、フロス(糸ようじ)なども併用したプラークコントロール、歯石除去、咬合調整などのプロフェッショナルケアを行います。
歯周病は成人が歯を失う一番の原因です。歯と歯ぐきを健康な状態に維持していくため、3~6ヶ月ごとの定期的なメインテナンス受診もお勧めです。