枚方市の「宮園歯科日記」

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2014年02月

 補綴物(詰めもの、被せもの)を装着した後に、”しみる””違和感がある”と、よくお聞きします。
 ”しみる”原因は、歯髄(歯の神経)が刺激されるためです。特に温かいものや冷たいものを飲食すると、熱を伝えやすい金属製のインレーやクラウンはよく”しみる”のです。
 重度のむし歯で歯髄に近いところまで、削った歯ほど刺激に敏感になります。
 ところが、人間の体はよくできたもので、”しみる”症状も徐々に和らいでいきます。歯が、歯髄を守ろうとして新しい象牙質(第二象牙質)を形成し、刺激を緩和するためです。
 ”しみる”のがおさまる期間は、個人差がありますが、インレーやクラウン装着後、2~3か月で自然に解消します。
 ”違和感”の原因は自然の歯に人工物を装着することで、接触圧や異物感が生じるためです。補綴物はセメントで接着されますが、歯との間に隙間ができたり、歯が浮いたりしないように、歯と補綴物にはある程度の圧が必要になります。隙間があると、食べカスや歯垢などが入り込み、むし歯を再発させたり、歯周病の原因にもなります。
 しばらく使っていると通常は気にならなくなります。それでも、しみや違和感、痛みが解消されない場合には別の原因も考えられますので、かかりつけ医に相談してみて下さい。

 乳児の歯は、生後6~9か月ごろ下の真ん中の2本が生えはじめ、続いて上の真ん中の2本が生えてきます。乳歯が生え始めたら歯みがきの習慣づけをはじめましょう。
 とはいっても、いきなり歯ブラシを使うと「歯みがき嫌い」になることが多いので、口のまわりや口の中を触られるのに慣れておくことが大切です。
 まず、子どもをあお向けに寝かせ、頭を保護者のひざの上にのせ顔や口のまわりを優しくさわり、互いにリラックスした気分になってから、清潔な指で口の中を触ることから始めます。慣れてくれば、ガーゼや綿棒で歯を拭ってあげましょう。
 最初に生える下の前歯は唾液に触れやすく自浄作用で、むし歯になりにくいところです。歯ブラシでしっかりみがく必要はありません。少しずつ歯ブラシに慣らしていきます。
 しかし、上の前歯は唾液が届きにくく、特に裏側はむし歯になりやすい部分。上の前歯4本が生えそろうころには、歯ブラシでのケアが必要です。特に、就寝前の歯みがきは欠かさずしてあげてください。

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